慰謝料の話

今ちょっと考えているのは、日記と言うか、日々過ごしてきた記録を、テーマを決めて書き記そうかということです。
一応、「結婚までのカウントダウン」とか、そういうテーマで何とかしようかと思います。
プロバイダーとの関係もありますので、
出来るだけFTP転送型でない無料レンタルソフトを使おうかと思います。

とりあえず慰謝料の話。


僕から別れを告げた時、慰謝料どのぐらいとるか、という話で、
1億円という答えをもらった。
その根拠はよくわからないが、1億円は僕にとって支払い不能な額であることは確か。
そこで、もし僕が手切れ金としての慰謝料を払うとしたらいくらぐらいが妥当かを、自分の主観で考えてみた。
基本料と使用料という、電話料や電気代のような考え方で進めてみたい。

まず基本料。

月5千円 ぐらいがよいような気がするが、
期間が長ければ長いほど、受けるダメージは加速度的にアップするのは間違いない。
例えば、期間をT(ヶ月) 金額をA(円)とすると、

A=1000TT

このぐらいが妥当ではなかろうか。
1年で144,000円、2年で576,000円 ……
これはさすがにちょっと高いかもしれない。係数の再検討が必要だろう。

デート代のうち女性が負担する額と、慰謝料とが相関関係にある、と仮定すれば、
女性が実際に負担する額から試算できる。
例えば、週1回のデートが8000円かかるとして、月4回で32000円。
32000円のうち、男が60%負担するとして、女性は金額的に19200円分の負担を生ずることになる。
別れた時、これ全て慰謝料として払うのは無理があるので、
6割は消費的支出とし、その額を控除した半額を支払うとして、計算すると、3840円となる。
つまりTヶ月付き合えば、基本料金は、3840T………(1)
となる。

ただしここで考慮しなければならないのは、
大体1年付き合うと、各種イベント(誕生日、クリスマス、バレンタイン等)を一通り済ませることになるから、
その"情"の分をボーナスとして加算する必要がある。

"情"のボーナスBとしては、上記デート代同様、イベントの総額を、2で割った額に、0.4をかけ2で割った額としよう。
総額は、(50000+50000+10000+10000)÷2×0.4÷2 =12000円
となるので、これを加味する。
つまり、Bは、T=1の時、B=0、T=12の時、B=12000となる2次関数であるから、
B=12000(T−1)(T−1)/121………(2)

(1)+(2)から、

3840T+12000(T−1)(T−1)/121  ……(3)

これが基本料金である。


次に使用料金を計算する。
使用料金と言うのは言い方は悪いが、Hの回数のことである。単価は1000円としよう。適当だが。

一般的には、月4回のデート4回のHとして、
1000×4×T=4000T……(4)

(4)は、一般的な額であり、平均的な額である。
より本物に近い数字は次のとおり、実際に数を数えておき、単価を乗じた額が真の使用料金となる。
つまり回数をx回とすると、使用料は、1000x円となる。

以上から、

3840T+12000(T−1)(T−1)/121+4000T=7840T+12000(T−1)(T−1)/121……(*)

これが慰謝料となる。
僕の場合は、1年5ヶ月で、T=17となるから、計算すると、

158668円

となる。ただ僕らのHの真の回数は月平均12回で、約204回であるから、

3840×17+12000(17−1)(17−1)/121+1000×204

=294668円

これが、僕が支払うべき慰謝料である。

どうみても考慮すべき余地がありすぎる論理ではあるが、
今後、目安として考えてみたい。

=== 結論 ===
男が女に別れを告げ、手切れ金としての慰謝料を払う場合、支払うべき額A(円)は、
付き合った期間をT(ヶ月)とすると、

A=7840T+12000(T−1)(T−1)/121……(*)

である。