最強の自宅餃子

ryo1ism2007-10-16

写真のとおりの出来上がりですが、ひとつの作品として形どっています。
こげは無視するとして、「形」は、すばらしいのではないでしょうか。


「羽根」の部分を慎重に見極め、箸を入れると、ザクッと心地よい音をたてて割れていく。
何回か繰り返し、産出されたひとつのそれを、酢の入った小皿へ、ちょん、と付け、口の中へと運ぶ。



噛みしめたときに皮からはじけだす具の香ばしい香りに、耳たぶ側のつるっとした食感、
逆側のサクっとした食感が混ざり合う。熱いうちに食べる餃子は、この一体感、ハーモニーが最強。
「あとぅ、あとぅ」なんていいながら、箸が進む進む。ビールも進む進む。
あっという間に完売。


宇都宮の「マサシ」なんかとはまた違うが、自宅での餃子は、今後の楽しみとなりそうな予感。



しかし、「こげ」がなぁ……残念